カクタスのSDGsへの取り組み
カクタスでは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた取り組みに力を注ぎ、研究者、科学者、医師、組織の皆様がそれぞれの研究と知識によってインパクトをもたらすためのサポートをしております。カクタスに関わるすべての人が、心のこもったビジネスや各分野への丁寧な取り組みを通して社会により大きな影響を与えることができます。
目標1:貧困をなくそう
2030年までに貧困を根絶するという国連のビジョンを支持しています。インドにおいてカクタスは年20パーセントの増加率で安定した雇用機会を提供し、ジョイ・オブ・ギビング・ウィーク(Joy of Giving Week)などのイニシアチブを主催し、低所得層や社会的に弱い立場にある人々を支援しています。
目標3:すべての人に健康と福祉を
カクタスは、加入できる健康保険を用意し、健康的な食事や運動、そして楽しくインタラクティブなプログラムを通じた心身の壮健維持を奨励することで、世界各地の従業員に気を配っています。また、自社敷地内での禁煙ポリシーを実施し、禁煙を支援するプログラムを積極的に推進しています。従業員の健康的なワーク・ライフの統合維持を支援するため、在宅勤務やフレックスタイム勤務を導入しています。献血活動の主催、厳しい病状にある人々のための募金活動、社会的大義を支援する世界最大級のマラソンへの参加も行っています。
目標5:ジェンダー平等を実現しよう
カクタスではジェンダー平等について話し合うことはありません。すでに企業文化に根づいているからです。いかなる種類のジェンダー差別にもゼロ・トレランス・ポリシーを適用しており、女性リーダー比率は43パーセントです。同様の方針により、いじめやセクシャルハラスメントを禁止する、安全で暴力のない職場づくりも実践しています。女性の安全に対するカクタスの取り組みは「安心して働ける会社2019」トップ10入りという形で認められました。
女性活躍推企業としての取り組み
女性活躍推進法に基づき「女性の活躍推進企業」として、厚生労働大臣の認定「えるぼし」の取得を目指しています。一般事業主行動計画はこちら。(2021/8/2公開)
子育てサポート企業としての取り組み
次世代育成支援対策推進法に基づき「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定「くるみん」の取得を目指しています。一般事業主行動計画はこちら。(2021/8/2公開)
目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう
科学とテクノロジーと言語を活用し、世界を変える研究への道筋を築く。これを実現するため、カクタスは研究者、研究機関、出版社の皆様の論文投稿や出版過程をお手伝いし、資金調達を支援し、世界中の人々に研究を伝えています。ステークホルダーの皆様の課題に対するテクノロジーソリューションもご提供しております。また、世界中にいる約3000人の専門家チームがこれまでに43,000人を超える執筆者の皆様の約120万編の論文投稿をサポートしています。
目標17:パートナーシップで目標を達成しよう
カクタスは有意義で持続可能なパートナーシップを結ぶことに尽力しています。過去には、アシーマ・チャリタブル・トラスト(Aseema Charitable Trust)とヘレン・ケラーろう者・盲ろう者協会(Helen Keller Institute for the Deaf and Deafblind)との共同イベント「パーチャス・フォー・ア・コーズ(Purchase for a Cause)」を主催しました。現在はNGOと提携し、ビーチの清掃などのボランティア活動を実施しています。また、国家建設に関する3年間の常勤プログラム「ヴィジョン・インディア・ファウンデーション・フェローシップ(Vision India Foundation Fellowship)」にも参加しています。このプログラムは、意欲的なパブリックリーダーや思想家が影響力を行使するための基盤となるものです。