2000回
のワークショップとウェビナーを開催
190
カ国
482,000人
の研究者をサポート
オーダーメイドのプログラムで論文投稿に関するあらゆるニーズに対応
カクタスのカスタマイズ・プログラムは、インストラクターの指導により研究者、査読者、ジャーナル編集者の皆様に論文発表プロセスの進行と習得に必要なスキルを身に付けていただくことを目的としています。ワークショップ、トレーニングプログラム、メンターサポート、カスタマイズされたマルチフォーマット混合学習プログラムをご提供しております。
トレーニングチームは、アカデミック・ライティングの経験を持ち、この分野に長年携わっている業界エキスパートで構成されています。
確固たる研究スキルを構築する
学術界のニーズは急を要すると同時に絶えず進化しており、カクタスではそのニーズに合わせてトレーニングプログラムを作成・再作成しています。弊社のトレーニングプログラムは、質の高い研究成果を生み出すために必要なスキルを身に付けるサポートをすることで、キャリア初期から中期の研究者の皆様に力をつけていただくことを目標としています。
重点分野
科学コミュニケーション入門
科学コミュニケーションの目的と対象者、科学用語の特性について説明します。また、若手研究者向けの綿密な学術論文投稿指導を行います。
科学コミュニケーションのための文法と言葉遣い
文法、句読点、語法、数的・量的表現の優れた使い方や、言葉遣いの重大なミスの避け方を重点的に学んでいただくことで英語力を強化します。
リサーチ・ライティング
アブストラクト(要旨)から本格的な論文、助成金申請書まで、研究関連の幅広い文書の準備と作成について指導します。
研究倫理
論文投稿の際の倫理的問題を理解して倫理的慣行を遵守し、撤回や剽窃を回避できるよう指導します。
視覚的情報
表、グラフ、チャート、イラストなど視覚資料を使用した情報の示し方について指導します。
科学コミュニケーション
実験ノート、口頭発表とポスター発表、科学系博士論文、ジャーナル論文など科学コミュニケーションの種類を学びます。
コンテンツの訂正、修正、見直し
引用と参考文献、査読プロセスについて理解し、原稿提出前の最終チェックと修正を行うことができます。
原稿提出と査読
査読者のコメントへの返答方法、投稿ステータスの追跡方法、ジャーナルとの連絡方法について理解できます。
科学コミュニケーション上級編
世界中の読者を対象にした執筆、知的財産権の動態の理解、インパクト拡大のための研究プロモーションを可能にします。
お客様の声
優れた論文を執筆するための正しい手順について有益な情報を教えていただき、そのすべてに感謝しています。研究者全員、若い研究者には特に申し込むことをお勧めします。長年の論文投稿と査読者の意見を通じて私が試行錯誤して得たあらゆる専門知識が、シンプルな形でこちらにまとめられていました。それに、謝辞の書き方やインターネットソースからの引用方法など、知らなかった新しい情報も見つかりました。
アハメド・エルサイド様
エジプト マンスーラ大学工学部応用数学科准教授,
私は研究者として希望を失い、弱気になっていました。ベテラン研究者に指導していただいたのですが、励まされることはなく、私が提案したテーマや概念化の方法やら何やらについて意見を聞かされるのが苦痛だったんです。でも、それは貴社に出合うまでの話です。当時私は、自分なりの学び方を見つけようと自分に言い聞かせ、優秀な研究者になってこの学術界で居場所を見つけるんだと心に誓っていました。いくつかのオンラインリソースにアクセスしたものの、貴社ほどには満足できず、貴社から受け取ったすべての課題に一生懸命取り組みました。今はいただいたアドバイスや助言を活かしながら、やる気に満ちて論文を執筆しています。完成したら貴社の校正サービスを申し込むのが楽しみです。将来は研究者だけでなく、査読者にもなりたいと思っています。この努力がどんな結果につながろうと、常に過去を顧み、カクタスのことを忘れずにいるつもりです。
イメルダ・アンヘレス様
フィリピン マニラ 聖トマス大学,
論文執筆は一見とても簡単そうですが、始めてみるとそれほど簡単ではないとわかります。私の場合は、どのパートから始めるべきか、どの時制を使うべきか、どうやって参考文献を紹介すればいいのかなど、その他諸々非常に多くの疑問が頭の中を駆け巡りました。それで、こうした疑問にはっきりした答えを見つけることなく、他の論文の見様見真似をしながら指導教官のガイダンスに基づいて執筆しました。結果は上々だったものの、まだたくさんの疑問がありました。そんな時、こちらの講座を紹介され、前述の疑問に対する有益なヒントや答えをいくつも得ることができたのです。そればかりか、文章力に関して知らなかったことをいろいろと学び、新たな手法やテクニックの最新情報を常に把握することもできました。ぜひ皆さんも登録して、毎日更新されるヒント集を読んでください。本当に読む価値がありますから。
マディハ・アマルジュフ
モロッコ フェズ,
シディ・モハメッド・ベン・アブドゥラ大学ダール・エル・マフラズ理学部 LIIAN研究室 コンピュータサイエンス専攻博士課程
以前の私は国際的な査読付きジャーナルに2編しか論文が掲載されたことがありませんでした。私の文章の書き方(英語圏に属していないので)と、研究の正しい進め方や各構成要素のしっかりした内容をジャーナルの査読者に示せなかったことが原因かもしれません。貴社の助言、特に理論的枠組みや知識格差、それに適切な図表の提示方法に関する助言を1年ほど熱心に読んでからは、10編以上の論文をジャーナルに掲載していただくことができました。ほとんどがトムソン・ロイター(現クラリベイト・アナリティクス)によるJoual Citation Reports(JCR)に、数誌がスコーパスに収録されているジャーナルです。
アルネイル・G・ガブリエル
フィリピン カバナトゥアン市 ヌエバエシハ科学技術大学行政学部プログラム委員長,