2023年2月1日
カクタス・コミュニケーションズ、女性活躍推進企業として、「えるぼし認定」最高位である3つ星を取得
グローバルで研究者を支援する科学コミュニケーションおよびテクノロジー企業であるカクタス・コミュニケーションズ(Cactus Communications、本社:インド、以下:カクタス)は、女性活躍推進法に基づく「女性の活躍推進に関する取り組みの実施状況などが優良な企業」として、「えるぼし認定」の最高位である 3つ星(3段階目)を取得しました。
■認定内容
「えるぼし認定」とは、女性活躍推進法に基づく行動計画の策定と届出を行った企業のうち、女性活躍に関する取り組み状況が優良な企業について、厚生労働大臣が認定を行う制度です。5つの評価項目(①採用 ②継続就業 ③労働時間等の働き方 ④管理職比率 ⑤多様なキャリアコース)のうち、基準を満たした項目数に応じて3段階で評価されます。カクタスは認定基準の5つの評価項目、全ての基準を満たし、3つ星(最高位)を取得しました。
(厚生労働省HPより https://shokuba.mhlw.go.jp/published/special_02.htm )
■えるぼし認定の段階
- 3段階目:5つ(全て)の基準を満たす
- 2段階目:3~4つの基準を満たす
- 1段階目:1~2つの基準を満たす
■主な評価ポイント(2022年12月現在)
https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/detail?id=25758
【評価項目1:採用】
直近事業年度における正社員に占める女性比率:88.9%
【評価項目2:継続就業】
直近の事業年度における男女別の平均継続勤務年数
女性の平均継続勤務年数:4.9年
男性の平均継続勤務年数:2.5年
【評価項目3:労働時間等の働き方】
時間外労働と休日労働の合計が、全ての雇用管理区分で各月全て45時間未満
【評価項目4:管理職比率】
管理職に占める女性労働者の割合:100%
【評価項目5:多様なキャリアコース】
おおむね30歳以上の女性の通常の労働者としての中途採用:14人(令和3年度)
「えるぼし認定」3つ星の取得について、カクタスの日本法人代表取締役であるである湯浅 誠は、次のように述べています。「私達は創業時より女性社員を積極的に採用し、性別に関係なく、要職を含め社員がご自身の個性を生かして能力を発揮できる適職に務めてもらえるよう努力してきました。近年、育児休暇を取る社員が増えたため、職場復帰後に安心して仕事に取り組め更に活躍していただける環境を提供できるよう、えるぼし認定を取得いたしました。これらの取り組みを通じて、多くの方にカクタスでの就業を検討いただけるようになることを期待しています」
カクタスは、多様な人材が活躍できるようダイバーシティ推進に取り組んでいきます。また、今後も女性社員のみならず、すべての従業員が安心して働ける環境づくりに努めてまいります。