取締役会
共同創業者 会長
2002年、弟のアビシェックと共にカクタス・コミュニケーションズを創業。2017年まではCEOとしてカクタスの初期成長を牽引し、日本、アメリカ、イギリス、中国、韓国、シンガポール、インドに拠点をもつグローバル企業に成長させた。とくに、カクタスの企業カルチャーをつくるうえで重要な役割を果たし、その功績はインド国内の「働きがいのある会社(中規模部門)(Great Place to Work®)」や「安全な職場トップ10(Top 10 Safe Places to Work)」といったアワードを通じて認められている。
23年以上にわたり、企業戦略、M&A、テクノロジーとAI、企業開発の分野で専門性を発揮してきた。企業開発のなかでもとくに、戦略、人材管理、ブランド構築、組織設計、リーダーシップ開発に強い関心をもつ。カクタス創業以前は、マッキンゼー・アンド・カンパニーのアムステルダム支社に勤務し、のちに同社のインド支社で働いた。ロジスティクス、金属、鉱業、鉄鋼、電気通信、金融サービスなどさまざまな分野の企業を対象としたコーポレートファイナンスと戦略のプロジェクトに携わる。名誉あるジェローム・フィッシャー経営・技術プログラムを卒業し、ペンシルベニア大学ウォートン校で経済学とコンピュータサイエンスの学位を取得。
表示を減らす共同創業者 CEO
日本人の大学教授から研究論文の英文校正を頼まれたことを機に、2002年にカクタス・コミュニケーションズを共同創業。現在もカクタスの組織作りと発展および拡大に携わる。2017年にはアセント・ファウンデーションより「アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー」賞を授与され、2020年にはホワイトページ・インターナショナルの「インスピレーションを与えるアジアのリーダー100人」に選出された。
カクタス創業前は、国際的な非営利団体「AIESEC(アイセック)」にてさまざまな指導的役割を果たした。ムンバイ大学で経営学の学士を取得し、カスタマーエクスペリエンス、イノベーションへのコミットメント、起業家的ビジョンの分野に造詣が深い。アビシェックのリーダーシップのもと、カクタスは「ミレニアルのためのベスト企業」「リモートワーク導入企業トップ20」「女性のエンパワーメントと能力開発に最適な職場」など数々の賞を受賞した。
表示を減らす取締役
コンシャス・アントレプレナーとして、意識の高い起業家を育てることを目的とした企業、SKC.Worldを創業。変革管理、ビジネスの効率化、戦略指針を専門とする。24年以上にもわたる起業家経験から、コンサルティング、コーチング、メンタリング、マスタークラスやイベントの開催を通して、SKC.Worldで100万人の人生に感動を与えることを目標とする。
2017年から非常勤理事としてカクタスの取締役会に参加し、卓越した独自の観点から、結果を重視した実行可能性のあるビジネスソリューションを提供し続けている。また、オリエントベル社の取締役員も務める。カクタスのほかにも、ジェノバ・グループ・インターナショナル社やGTカーゴ社でアドバイザー役を歴任してきた。
世界中の起業家のメンターとして、人々が意識的に生きられるよう支援することを目指す。共著書に『The Possibilities of Potential』がある。公認会計士資格およびリーダーシップ・マネジメント・インターナショナルの公認コーチライセンス取得。
表示を減らす取締役
オミディヤル・ネットワーク・インディア社のパートナーとして、教育や最新テクノロジー、金融包摂における戦略および投資を監督する。オミディヤル・ネットワーク以前は、起業家兼エンジェル投資家として、デリー、ベンガル、ムンバイ、プネーの数々のスタートアップ企業のメンターを務めた。エドテック企業や移住サービス企業への支援、フィンテック企業、B2BのSAAS企業、消費者向けのイターネット企業への投資のほか、インド最大の分散型クリーンエネルギー企業の役員も務めた。
2016年から非常勤理事としてカクタスの取締役会に参加。マイアップチャー・ドットコム、バウンス、レイルヤトリ・イン、ヴェダントゥ、ヒーロファイ、プラティリピ、グーデラなどの企業の役員も務める。
マッキンゼー・アンド・カンパニーでキャリアを築き始め、のちにベッセマー・ベンチャー・パートナーズのパートナーとなり、22年以上のビジネス経験をもつ。インド経営大学院アーメダバードで経営学の修士号を、インド工科大学カーンプル校でコンピューターサイエンスおよびエンジニアリングの学士号を取得した。
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