2021年9月3日

カクタスが科学新聞記事に取り上げられました 「民間が変える アカデミアの3つの難問どう解決? 寄り添う企業たちの挑戦」

2021年9月3日の科学新聞に、カクタス・コミュニケーションズ株式会社の代表取締役、湯浅誠のインタビューが掲載されました。

記事では、アカデミアを支える民間企業3社を取り上げ、日本の研究者が抱える3つの問題である「研究費」「ポスト」「研究時間」の不足を、陰で支える民間企業がどう考えどう立ち向かおうとしているか、各企業の代表インタビューと3者対談をまとめています。

カクタスは近年、主力ブランドであるエディテージで培った研究者支援のノウハウを生かしたテクノロジー企業として大きな舵切りをしました。湯浅はインタビューに、「研究者に研究する自由と時間を取り戻すというミッションの実現には、テクノロジーが大きな鍵を握っている」と語り、AIによる自動化と人的サービスを融合させたソリューション開発への意欲を語りました。

基礎研究に特化したクラウドファンディングサービスを提供するアカデミスト株式会社代表の柴藤氏は、個人が研究者を支えることで生まれる新たな人的ネットワークの価値を強調し、「開かれた学術業界」のヴィジョンを共有。博士人材の雇用を支援する株式会社アカリク代表の山田氏は、企業と博士のマッチングにおける意識のねじれを説明し、博士が安心して研究に挑戦し、社会にもその能力を還元し活かすための受け皿になりたい、という企業理念を語りました。

 

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