2021年11月12日

エディテージ、無条件の再校正を日本で開始

日本の研究者の皆様に朗報です。英文校正、学術翻訳、投稿支援のグローバルブランド、エディテージは、修正原稿の再校正を無条件で受け付けることを発表しました。

これまでは再校正をご希望の場合、加筆された単語の数が基準を超えると追加料金が発生しました。新たな方針では、英文校正、学術翻訳、投稿支援において「トップジャーナル」または「プレミアム」サービスをご利用のお客様は、加筆された単語数に関係なく365日間何度でも無料で再校正を受けることができます。

エディテージの最高執行責任者兼代表のヴィカス・ナランは、お客様のご意見を基に今回の方針を導入したと言い、「お客様はジャーナル側の提案に基づいて原稿を大幅に修正せざるをえないことがあり、そのたびに加筆した単語数と追加費用を気にしなければなりません。私たちはこの修正・再投稿時のストレスをなくす必要があると気づきました。新方針では、単語数のご心配は無用です」と説明しています。

本方針でのサービス提供は現在日本でのみ開始しています。ナランは「日本はエディテージにとって特別な存在です。エディテージが地位を確立した最初の市場であり、最大の市場でもあります。私たちは主に日本から寄せられたご意見を基に、サービスやプロセスを幾度となく改善してきました。新たなサービスの試金石として、いつも安心して日本での提供を開始しています」と語っています。

エディテージは長年にわたり、さまざまな取り組みで研究者の皆様をサポートしてきました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する論文の英文校正・翻訳サービスを無料提供する支援を行ったり、全額返金制度による品質保証や納期保証などわかりやすい方針を打ち出したりしています。無条件で再校正を受け付ける本方針は、お客様の体験を向上させ、論文掲載の目標を達成できるようにするというエディテージのコミットメントの延長線上にあります。

本方針は2022年3月31日まで適用されます。再校正サービスの詳細はこちら:https://www.editage.jp/services/english-editing/re-editing

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