2025年6月10日

「国際学生科学技術フェア(ISEF)」に出場する日本代表高校生を3年連続で支援 |カクタス・コミュニケーションズ

研究者支援のエディテージとPaperpalが次世代の研究者支援のために英語面でのサポートを提供し2部門での受賞を後押し~

科学コミュニケーションおよびテクノロジー分野で世界をリードするカクタス・コミュニケーションズ(以下:カクタス)は「リジェネロン国際学生科学技術フェア (以下、ISEF2025)」の日本代表に選出された高校生に対して、今年で3年目となる英語面での支援を提供しました。

ISEF2025は、米国オハイオ州コロンバスにて現地時間5月10日から16日の7日間の日程で開催されました。カクタスはNPO法人日本サイエンスサービス(NSS)のコーポレートメンバーとして、日本から参加する高校生12組に対して、研究計画書やスピーチ原稿の校正、スピーチ練習用の読み上げ

音声の提供など発表全般に関する英語面での支援を提供しました。さらに、英文の事務手続き書類の作成のためにAI英文校正ツールPaperpalを無償で提供しました。

結果として今年度は日本代表の中から環境工学部門 優秀賞3等(研究資料はこちら)と、物理学・天文学部門 優秀賞4等(研究資料はこちら)を受賞することができました。カクタスでは今後も継続的な次世代の研究者支援を通じて科学の未来を後押ししていきます。

日本サイエンスサービス、東邦大学 理学部生物学科 准教授 村本 哲哉氏コメント

ISEFに参加する高校生たちは、自らの研究を英語で発信するという大きな挑戦に取り組んでいます。その挑戦を支えるうえで、英語面でのご支援は非常に心強い存在です。言語の壁を越えて研究の意義を伝える力は、将来の科学人材にとって重要であり、発表準備を通じて論理的な構成力や国際的な視点が育まれたと感じました。

学生の方からの感想(抜粋)

  • 英語が不安なところが多かったのでとても役に立ちました。
  • 発音が違った単語を一つ一つ解説してくれたのでとても分かりやすかった。
  • 勘違いしていた発音などが修正された。また、発表の強弱や速度など第三者からしか得られない感想を得られた。

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