2020年4月2日
文部科学省がImpact Science(インパクト サイエンス)を「研究支援サービス・パートナーシップ」に認定
カクタス・コミュニケーションズ株式会社(以下、カクタス)の研究プロモーション事業、Impact Science(以下、インパクト サイエンス)はこのたび、文部科学大臣が認定する「研究支援サービス・パートナーシップ認定制度」の一サービスとして採択されました。カクタスは東京を含む世界8拠点にオフィスを構える、国際的な科学コミュニケーションを提供する企業です。
今回の認定により、インパクトサイエンスは、我が国における科学技術の推進及びイノベーションの創出の加速に貢献するサービスとして認められた形となります。また、「他の取組と比べて優れた特徴を有している」こと、「大学、独立行政法人、研究機関やその研究者等と良好な関係(ネットワーク)を構築できる」ものであること等の要件を満たしたサービスであることが認められました。
カクタスの日本法人代表取締役・湯浅誠は次のように喜びを語っています。「民間企業が日本政府から認定を受けることはめったになく、大変光栄です。カクタスはこれまで18年間、英文校正サービスブランド「エディテージ」を皮切りに、研究促進を目的とした取り組みの最前線に立ってきました。現在ではインパクトサイエンスなど新たなブランドも続々と生まれています。このたびの文部科学省の認定は、日本での研究促進支援のためにより一層努めていく大きな励みとなります。」
「研究支援サービス・パートナーシップ認定制度」は、民間事業者が行う研究支援サービスのうち一定の要件を満たすものを文部科学省が年1回認定する新設制度です。第1回となる令和元年度は、インパクトサイエンスを含む8サービスがこの認定を受けました。